「帰国前夜、ベースキャンプが文字通り消し飛んだ――。」
標高7000mを超えるパキスタンの難峰・スキルブルム登頂を果たし、新学期を控えた教師たちが味わっていた最高の達成感と安らぎ。
しかし1997年8月19日の深夜、突如としてキャンプを襲ったのは、すべてを破壊し尽くす時速360kmの超爆風でした。
安全なはずの場所で、一瞬にしてテントごと吹き飛ばされていく仲間たち。
なぜ、彼らは帰国を目前にして命を落とさなければならなかったのか。
ベテラン揃いの遠征隊に潜んでいた「ハロー効果」と「油断」の罠とは何だったのか。
地図とアニメーションでその過酷な真実に迫ります。
安全なはずの夜を襲った悲劇の全貌を、ぜひ最後までご覧ください。