「まだ大丈夫、いつものことだから――。」
1999年8月、夏の玄倉川の中洲。
楽しく過ごしていたキャンプの最中、降り続く雨とダムの放流によって、川の水位はみるみるうちに急上昇していきます。
再三の警告や避難勧告が出される中、「毎年これくらいは大丈夫」「まだ渡れる」と逃げ遅れてしまった大人と子供たち。
そして翌朝、怒涛のように押し寄せた濁流は、中洲にいた人々を次々と飲み込んでいきました。
わずかな油断と「ここまで大丈夫だった」という甘い認識が、いかに恐ろしい結末を招くのか。
ダム放流の恐怖と、一瞬で逃げ場を失っていく緊迫の様子をアニメーションでリアルに再現します。
自然の猛威の前で、私たちはどんな判断を下すべきなのか。その悲劇の教訓を、ぜひ最後までご覧ください。